まつ毛に悩む方を

ひとりでも助けたい

医師 徳永理恵の挑戦

なぜまつ毛ケアなのですか？

逗子メディスタイルクリニック院長の徳永理恵先生（以下りえ先生）：私は普段美容皮膚科医として患者様の美肌治療をメインに行っていますが、その中でまつ毛のお悩みのご相談が増えてきたこと、また自分の経験からまつ毛の美容に占める部分が大きいことに気付いたからです。

ご自分の経験とは？

りえ先生：１０年前に乳がんを患った際、化学療法をして全身の毛が抜けた結果、前のように髪の毛もまつ毛もしっかりしたものが生えなくなってしまいました。

まつ毛に関してはつけまつ毛やまつ毛エクステも試したのですが、つけまつ毛は付け外しの手間がありますし、エクステはやるたびにまつ毛に負担がかかり細いまつ毛がますます弱くなったり、またクレンジングが不十分になるせいで衛生的にも気になりました。

それで『育毛』の治療に力を入れていらっしゃるんですね

りえ先生：『育毛』の治療は髪の毛に関するものを多く行ってきました。

内服薬・外用薬・注射・光照射など、一本でも多く、と願われる方に、いろんな選択肢がでてきています。